ハローワークの求人票の嘘

先日、恐ろしいニュースがありました。
それがハローワークにある求人の４割が嘘というにゅーすです。

内容を要約すると、

ハローワークは厚生労働省が管轄しています。
もっと簡単にいうと”国”が運営している求人サイトといえるでしょう。

それにも関わらず「嘘の求人がある」のはなぜでしょうか？
実のところハローワークでは企業側から求人票が提出されると基本的に受理しないといけないそうです。

審査もかなり甘いものです。
苦情の数はなんと年間で7,000件以上！

かなり衝撃的な件数ですよね。
しかも、これはあくまで利用者からの苦情ですので、実態は10,000件を軽く超えるのではないかと思います。

ハローワークの取り組み

ハローワークでもブラック企業の求人を紹介しないよう取り組みが始まりつつあります。

しかし、国がやることですので時間はかかるでしょうね。
そのためにも私達看護師は自分の目でみて判断をするしかないと思います。

あとは一般の求人サイトを併用して調査することです。
内容が明らかに異なっていたり、矛盾がないかをチェックするわけですね。

そういった意味では公式サイトも役立ちます。
あとは看護師専用の口コミサイトなども利用するといいと思います。

求人サイトでは離職率や看護師数、人員構成などもチェックしておくと更に良いと思います。